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速読速聴・英単語 Basic 2200
TOEIC500点レベルで入門編とのことだが、"potty", "guinea pig", "lollipop", "colander", "bib"等、日本の中学、高校で習わない単語(欧米の子供なら普通に知っているもの)も収録されており、基礎単語の復習に最適。
市販されている単語集は極度に試験用で基礎的な単語がズッポリ抜けていたり、「この難しい単語覚えられるなら覚えてみろ!」といわばんかりものが多いのですが、この本は違います! 中学1年から学ぶ基本単語から英語圏の人々が知っているような身近な表現までぎっしり詰まっています。それが、料理のレシピや求人票、ダイアローグになっていて楽しく学べます。資格云々といわずとにかく楽しんで使えるんです!!私はこの本をやり終えて映画やニュースのがだんだん聞き取れるようになりました。これからCORE編をやろうとしている人はちょっと待った、です。BASIC編をやってからのほうが絶対得します。損はしませんよ! 使い方ですが、ただ英文を読んでCDを聞くだけでなく、CDのあとについて何度も音読(最低10回)することをおすすめします。会話する際にも自然な「間」が身につき、リスニング力がアップするからです。分厚いですが、やり終えた時の充実感は最高ですよ♪
易しく良質な英文がCD付きで収録されていてとても良い本です。
使いやすい本ですね。単語羅列型とは一線を隔する例文中心のボキャビル本で、添付CD音源も品質がよく、反復学習がしやすいです。本書の学習で痛感したのは「簡単な単語はおろそかにできない」ということです。本書レベルの単語ならほぼ「見て分かる」ものですが、リスニングに重点を移すと「聴いて分かる」単語ではないということです。基本的な単語ほどネイティヴの発音は速くなり、文の中の役割に応じて強弱や音の大きさが変化して聴きづらく、聴き逃してしまいます。TOEIC受験の経験からしても、初心者でも知ってる単語なら時事・専門用語の方があっちから耳に入ってきて意外と聴き取れるのです。また誤った発音やアクセントで記憶していたり、生活単語などでは抜けてるものが結構あることに気!かされました。本書の例文を音読したり、書き写したりして基本単語をメンテナンスする学習方法は、いまいち伸び悩んでいる人には良い方法だと思います。
何でもかんでも、良書と謳われていたら買ってしまうあなた。 |
このページの情報は 2006年2月20日20時12分 時点のものです。 |