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速読の英語
Time,News,Economistを読んでどうなったかは、昨今の情勢で
英語学習を赤ちゃんの食事にたとえるなら、学校の教科書は、お乳を飲んでいる状態、日本人学習者向けの教材は離乳食、そしてこの本は、早く大人の食事を食べましょうと教えてくれる本です。離乳食だけ何年食べていても、大人の食事は食べれません。TIMEもAFNも皆、大人の食事です。そして大人は、ガツガツ、サッサと食事をする(速読、速聴)ものです。Native向けのメディアを読み聞きしなければ、永遠にNativeの英語レベルには近づけないことを分からせてくれる辛口な本です。速読の具体的な方法がほとんど説明されていない点、辞書を引かず平すら読むことを進めている点が気になりますが、大筋は正しいことを言っていると思います。ただ、最近の離乳食は美味しいものが多いので、私は時々食べますが...
この本は古くなったかなと感じましたので、僕から人に勧められるかというと買いたい人はどうぞというところです。20年位前なら確かにこの本は新鮮だったんだろうと思います。英語のロジカルなことは(「英語モード」でライティング)のほうがしっかりしている印象があります。視野の拡大などは日本語向けの速読の本が参考になりますし、並行して読まれたらいい。
かれこれ20年前、英文科志望の高校生の時にこの本に出会いましたが、今でもこの本に出会っていて良かったと思います。 ビジネスマンにとって英語は必要不可欠ですが、それは中身のない日常会話がペラペラしゃべれることではないと思います。 英語の速読を練習することは、英語圏の情報、文化、考え方により多くふれる機会を与えてくれたと自分では思います。 実際に英語の本を読むスピードが向上すれば、よく使われて自分の知らない英単語に良く出会い、自分のヴォキャブラリー、慣用句も増えていきました。
読んでなるほどと思った。日本人の多くが英語に非常に興味があるが、そのうちのほとんどが英語をものにできなかった。いや。挫折しているのだ。 この本の筆者が何故速読にこだわるのか。速く読めることは、早く聞くこと、早く話すことの前提だからだ。 |
このページの情報は 2006年2月20日20時12分 時点のものです。 |